企画展「万博と仏教」にて「樅の木廊下」が紹介されます

• お知らせ

企画展「万博と仏教」にて「樅の木廊下」が紹介されます

大阪市日本橋の高島屋資料館にて開催される企画展「万博と仏教 ―オリエンタリズムか、それとも祈りか？」において、総本山金剛寺の「樅の木廊下」が紹介されます。

この企画展は、万国博覧会に出展された仏教に関連する展示物を概観しながら、近代における仏教のイメージの受容と、その変遷を考察しようと企画されたものです。その展示のひとつとして、1970年の日本万国博覧会（大阪万博）のパビリオン「ブリティッシュ・コロンビア州館」で使用された樅の原木を製材し、床材として再利用した、総本山 金剛寺の「樅の木廊下」が紹介されることとなりました。

展示では、「樅の木廊下」に込められた念法眞教開祖・小倉霊現師の想いや、樅の木の製材、建設時の写真などが紹介されます。2025年の「大阪・関西万博」の開催が迫る今、万博や仏教の新たな魅力を再発見する機会として、注目の企画展です。

企画展「万博と仏教 ―オリエンタリズムか、それとも祈りか？」詳細