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念法眞教の歴史

〜昭和20年代

教団の歴史 主な活動
大14.8.3久遠実成阿弥陀如来の応現。ご霊告により念法眞教を立教開宗。大阪市旭区森小路に本部を置く。
昭4.4天王寺区椎寺町に支部を開設。
昭6.7機関誌「鶯乃声」を創刊。文書布教を開始。
昭10.2.3護摩の火煙の中より、十四文字の念法眞言が浮かび上がる。
昭14宗教統制激化に伴い、吉野修験道の傘下で天台宗金剛教会を設立。

昭和20年代

教団の歴史 主な活動
昭20.8.15開祖、終戦の詔勅を聞き自決を覚悟するも、念法ご本尊様より「泣くな嘆くな5年でかえる、遅うて6年中頃までに」との「日本占領終結の霊示」とともに、日本再建のおさしずを受け、日本復興と真の世界平和のため、身を捧げることを決意。
昭21.4.27日本再建の巡教の旅、第一歩として兵庫県へ親教。つづいて5月に岐阜県へ。その後、三重県、和歌山県、奈良県、岡山県へと地方布教の旅がつづく。
昭22.10.21地方支部第一号として兵庫県支部(野間谷)が誕生。その後、三重県支部、岐阜県支部、和歌山県支部ができ、各県に支部が次々と誕生。
昭23.3宗教法人「小倉山 金剛寺」として独立。参詣者が増え、森小路本部を増築。
昭23.7.1機関誌「鶯乃声」再刊。(終戦で一時休刊)
昭25.9.9開祖、「旅からすの歌」第1節を感得。翌年2、3月にも「旅からすの歌」第2節、第3節を相次いで感得。
昭26.3.5開祖の夢枕に現われた天照皇大神の使者を通じて、ご神勅を受ける。
昭26.9.4信徒1000人とともに、伊勢神宮にご神勅奉答参拝。(サンフランシスコ講和会議の初日)
昭27.9.9包括団体「宗教法人・念法眞教」の認証がおりる。
昭28.7.15「念法時報」発刊。(昭29休刊。祈願堂事業多忙のため。)
昭29.8.15全国ご詠歌奉詠大会を開催(毎年8月15日に実施)。
昭29.9.9城東区別所町を聖地と定め祈願堂建立地とすることを発表。工事に着手。

昭和30年代

教団の歴史 主な活動
昭30.3.23開祖、東久邇宮稔彦殿下と再会。代表顧問に奉戴。
昭32.12.1開祖、地方巡教中に親奥様(照晃院様)ご逝去。人救いの旅を続けられる。
昭34.3.23「念法時報」再刊。旬刊に。
昭34.3.29念法眞教全信徒菩薩行挺身総決起大会(大手前國民會館)を開催。
昭34.8.3法堂が落慶し、ご本尊ご眞霊のご遷座。教団本部を旭区森小路から城東区別所町125番地に移転。
昭35.8.3祈願本堂が落慶。
昭35.9.9念法眞教教義綱要を発行(三十五周年記念事業)。
昭36.12.18社会福祉事業に対する功績が認められ、「紺綬褒章」を授与される。
昭37.2.25在家教師会発足(第一回総会)。
昭38.3.15燈主伝第一部発刊
昭39.7燈主公館が落慶。
昭39.8.3九角如来堂起工式。

昭和40年代

 
教団の歴史 主な活動
昭40.7.15「念法法語集」発行。
昭40.9.8百年構想に基づく念法眞教家族会議。
昭41.4.21学校法人念法学園(念法幼稚園)開園式。
昭41.5.29九角如来堂外装完成。
昭41.8「鶯乃声」500号発行。
昭45.8.6世界連邦日本宗教委員会に加入。開祖、同委員会の顧問に就任。教団から広島原爆慰霊祭に参列。
昭46.2.14「念法音頭」「念法小唄」のレコード完成。
昭46.4.1ラジオ放送「心のいこい」放送開始。
昭46.5.7天台宗比叡山延暦寺で行われた伝教大師1150年大遠忌法要に開祖と信徒7000人が登叡、初めて比叡山にて念法法要を奉修。
昭48.5.21伝統仏教宗派で構成される「全日本仏教会」に加盟。
昭48.10.4開祖、日本最北端にご巡錫。稚内公園に建つ「氷雪の門」「九人の乙女の碑」前で、追悼と平和の祈りを捧げ、日本の平和と安全を祈念。
昭49.4.1全日本仏教会理事教団となる。
昭49.4.10天台宗から開祖に「天台大僧正」の称号と「天台宗宗紋緋紋白大五條」袈裟が贈呈される。
昭49.4.2日本の良き伝統文化の継承発展を目的に「日本を守る会」が結成される。臨済宗円覚寺派管長(当時)朝比奈宗源老師と共に、開祖、発起人として協力。
昭49.6.5臨済宗円覚寺派管長・朝比奈宗源老師と面談。
昭49.6.18比叡山延暦寺から開祖に「菊輪宝緋紋白大五條」袈裟が贈呈される。

昭和50年代

教団の歴史 主な活動
昭50.4.2開祖、「日本を守る会」代表委員に。
昭50.8.2〜4立教五十周年記念大法要を奉修。
昭52.6.23宗谷岬近くの第二清浜に「念法眞教開祖小倉霊現大僧正日本最北端御巡錫記念碑」と平和への祈りを込めた「灯主の祈り」の石碑を造立、除幕
昭54.10.19和宗総本山四天王寺にて「聖徳太子奥殿落慶」念法法要を奉修。
昭55.10.6「伝教大師ご出家千二百年慶讃大法会結願 法華総持院東塔ご再建落慶慶讃」念法法要に開祖と信徒4000人が登叡。
昭55.11.10第14世ダライラマ法王猊下が念法眞教総本山金剛寺に来山、開祖と面談。
昭57.3.5開祖ご遷化。開祖の次男で管領職にあった小倉良現が、遺命により二代燈主に就任。
昭57.4二代燈主、「燈主を囲む教えの勉強会」として地方でのご親教を開始。
昭58.3.15念法眞教本山ならびに全国支院道場造営工事起工式を行う。札幌念法寺をはじめとして全国各地の支院のうち30ヵ所を指定して大道場を建立することを発表。
昭59.12.5~16財団法人国際仏教興隆協会「印度山日本寺」の医療施設「光明施療院」(インド・ブッダガヤ)完成にあたり、インド医療施設落慶法要団が組まれ落慶慶讃念法法要とインド巡拝研修を執行。

昭和60年代

教団の歴史 主な活動
昭60.8.3立教60周年記念大法要を奉修。 本山造営工事に着手。
昭60.8.17~23北方領土返還運動の一環として、念法眞教青少年による北方領土視察研修旅行を実施。(毎年8月実施)。
昭60.9.9開祖親先生ご生誕100年祭を奉修。
昭62.5.24「比叡山開創1200年慶讃」念法法要に信徒3500人が登叡。
昭62.11.11広島念法寺落慶を祈念して、平和記念公園にて「広島原爆殉難者慰霊法要」を奉修。殉難者の慰霊に全国銘水を供養。(毎年7月、平和記念公園原爆供養塔前で実施)。

平成00年代

教団の歴史 主な活動
平2.8.3立教65周年記念大法要を奉修。
平2.12.13「念法時報」1000号発行。
平3.2.14本山造営第一期工事竣工奉告法要を奉修。六角堂、九角如来堂拝殿、開山堂、山門、車門などが完成。
平3.4.12第一期伽藍竣工披露の会開催。
平4.9.27「熊野本宮大社正遷座百年大祭・拝殿落慶慶讃」念法法要に信徒1500人が随喜参拝。
平5.10.22和宗総本山四天王寺にて「四天王寺創建1400年記念大法要慶讃」念法法要が奉修され、信徒1500人が参拝。
平7.8.3立教70周年記念大法要を奉修。
平7.12.201000畳敷の法堂建築完成。
平8.6.6祈願本堂建て替え工事着工。
平8.10.18比叡山延暦寺にて行われた「天台大師1400年大遠忌報恩慶讃大法要」念法法要に信徒3000人が登叡。

平成10年代

教団の歴史 主な活動
平12.3.31祈願本堂・樅の木廊・七角堂・本坊工事完了。
平12.4.25第二期伽藍竣工披露の会開催。
平12.7.23本山伽藍落慶法要。
平12.8.3立教75年祭報恩大法要を奉修。
平13.2.16二代燈主ご遷化。稲山霊芳 三代燈主に就任。
平14.10.5~6沖縄平和公園・平和祈念堂にて「大東亜戦争沖縄戦役戦没者並びに殉難者慰霊法要」を奉修。あわせて南部戦跡各慰霊塔を巡拝。(毎年10月実施)
平15.9.20ラジオ放送「心のいこい」放送10000回。
平17.4.1~平18.3.31立教80周年開闢法要を皮切りに、全国信徒の本山団参が始まり、年間9万人が参拝。「現世界極楽浄土建設円成百萬願祈願大護摩供」を3回にわたって奉修。
平17.7.10長崎原爆落下中心地公園にて「長崎原爆殉難者慰霊法要」を奉修。(毎年7月に実施)
平17.8.1~7立教80周年記念大法要を奉修。連日、廿五菩薩お練り供養・稚児行列を執行。記念演劇「重陽の誕生」を上演。 平17.8.1立教80周年記念事業として制作された教団歌「ひとつぶのしずく」(作曲・服部克久、作詩・原彰)を初披露。
平17.10.8「天台宗開宗1200年慶讃大法会」念法眞教法要に燈主と信徒3700人が登叡。
平18.8.3念法眞教ホームページ開設
平18.10.31東京にて第14世ダライ・ラマ法王猊下に、教務総長と長老が25年ぶりに接見。
平19.5.13~14「サイパン戦没殉難者慰霊祭」を奉修。(毎年5月に実施)
平19.8.1正大門の山号額「小倉山」(平16.12)、正大門前の「念法眞教総本山金剛寺」石柱(平18.7)に続き、「現世界極楽浄土建設道場」石柱の除幕式。
平19.12.7教団代表者が「ハワイ平和祈念使節団」の一員としてオアフ島内各地を慰霊巡拝。

平成20年代

教団の歴史 主な活動
平20.5.19サイパン島バンザイクリフに、教団の「戦没殉難者慰霊塔」を造立、除幕。
平20.6.27G8北海道洞爺湖サミットに先立ち、「G8宗教指導者サミット」の分科会を金剛寺で開催。
平21.10.12「ほの灯り金剛寺」を開催。(毎年9月に実施)
平22.4.1~平23.3.31立教85年祭開闢法要を皮切りに、全国16箇所で「立教85年祭ブロック大会」を開催。
平22.5.1~平23.3.31写真展「親先生と歩んだ85年」開催
平23.3.31二代様堂(開山堂階下)の完成奉告法要を奉修。
平23.4.10「花びより金剛寺」を開催。(毎年4月実施)
平23.6.20~233月11日に発生した東日本大震災の被災地を4団に分かれて訪問・慰霊巡拝し、信徒から寄せられた義援金を被災自治体に謹呈。
平25.4.1東久邇信彦殿下が教団代表顧問にご就任。
平27.4.1~平28.3.31立教90年祭開闢法要を皮切りに、「現世界極楽浄土建設円成祈願弐百萬願大護摩供」を本山、九州、北海道で7回にわたって奉修。 平27.4.1~平28.6.30開祖親先生の生誕130年を記念して、ゆかりの品々や写真、映像、音声などを一堂に展示する「親先生しあわせミュージアム」を開催。
平27.4.26高野山真言宗 総本山金剛峯寺にて、三代燈主が金堂では初の女性大導師をお勤めになり、「高野山開創1200記念大法会 開創記念慶讃法会」念法眞教法要を奉修。
平27.5.23~24戦後70年と、天皇皇后両陛下サイパン行幸啓10年を記念して、東久邇信彦殿下ご夫妻が揮毫された「御製御歌碑」2基をサイパンに造立、除幕。
平27.8.1~31日の「念法青少年が迎える立教90年祭」、2日の「全国信徒が迎える立教90年祭」に続き、3日には、各界から来賓をお迎えして「立教90年祭報恩大法要」を奉修。
平27.9.29戦艦大和沈没海域にて、神道政治連盟大阪府本部、大阪府神社庁とともに、「大東亜戦争終結70年洋上慰霊祭」を奉修。
平28.4~社会交流活動の一環として、一般を対象に「仏教文化講演会」を開始。初年度1年間で全国約60会場にて開催。
平29.4.1三代燈主代行者に桶屋良祐が就任。
平29.9.9ホームページ連載の「ほっとエッセイ」が育鵬社から書籍化。「こころの温度を1℃あげよう」として出版され、3ヶ月で第3刷出来。

平成30年代

教団の歴史 主な活動
平30.6.17三代燈主ご遷化。桶屋良祐 四代燈主に就任。
平30.6.26~四代燈主として親教を開始。1年間に約200日、全国津々浦々を巡教し、法話を説く。
平31.3.15念法浄土を具現化した往生極楽堂が完成。
平31.4.1東久邇吉子殿下が教団代表顧問にご就任。

令和00年代〜

教団の歴史 主な活動
令元.10.22今上陛下のご即位をお祝いする即位礼正殿の儀に、四代燈主が参内。
令2.3.31「心のいこい」のラジオ放送を終了。翌日より、インターネット配信の「モバイル法話 心のいこい」としてリニューアル。
令2.4.1念法眞教公式ホームページをリニューアル。新たに「幸せナビ モバイル金剛寺」を開設し、アプリも公開。
令2.8.3立教95年祭報恩大法要を奉修。
令3.12.4和宗総本山四天王寺にて「聖徳太子千四百年御聖忌慶讃」念法法要を奉修。
令4.1.7拝殿広場の第1期・第2期工事が完了し、拝殿広場落成奉告式を奉修。
令7.3.30現證門の工事が完了。九角如来堂を中心とする浄土伽藍が完成し、祈願本堂と合わせて仏勅による祈願堂の全伽藍が完成。