「T-BOLAN」の森友嵐士さんが総本山金剛寺に来訪
令和3年(2021年)1月19日、数々のヒット曲をもつバンド「T-BOLAN」のボーカル・森友嵐士(あらし)さんが総本山金剛寺に来訪されました。
延暦寺親善大使を務めるなど、天台宗総本山比叡山延暦寺とご縁が深い森友さん。延暦寺根本中堂で、世界平和や新型コロナウイルスの終息などを祈念されたろうそくを、「祈りの灯」として47都道府県に届けるために、「灯47~名もなき者たち」という企画を立ち上げ、全国行脚を続けておられます。
大阪府内の届け先に選ばれた総本山金剛寺では、拝殿礼拝堂にて念法ご本尊様に「祈りの灯」を献灯。延暦寺から同行された僧侶の方々と読経され、祈りの言葉や歌も奉納されました。祈りの後、森友さんは「魂を成長させてもらえる貴重な機会をいただき、ありがたく思います」と話され、次の訪問地へと向かわれました。
この全国行脚は、天台宗開祖・伝教大師様の千二百年大遠忌を迎える今年6月までに、全国を一巡される予定です。