念法歳時記 各行事の詳細な実施風景を、動画・写真付きでレポートします。

立教祭平成27年(2015年)8月1日〜3日

こんにちは、こころです!
今日は、立教祭が行われる総本山 金剛寺に来ています。
立教祭については、第1回目の念法歳時記でもご紹介していますが、今回は立教90年祭ならではの特別な立教祭だと聞いているので、とても楽しみにしています!

やあ、こころちゃん。
念法のご本尊様が応現されてから、ちょうど90年となる今年の立教祭は、特別に3日間にわたって開催するんですよ。
まず初日の8月1日は、念法の未来を担う若い信徒たちが本山に結集する「念法青少年が迎える立教90年祭」。翌2日には、全国から参集した数多くの信徒による「全国信徒が迎える立教90年祭」を開催します。
そして、8月3日には、各界からご来賓をお迎えして「立教90周年報恩大法要」を勤修し、念法ご本尊様への報恩の誓いを新たにするとともに、この90年間に教団外からお力添えいただいた多くの方々にも、感謝の思いを表すのです。

わぁ! すごく盛りだくさんな3日間ですね。
ますます楽しみになってきました!

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念法青少年が迎える立教90年祭(1日目) 平成27年(2015年)8月1日

会場の法堂は若い皆さんでビッシリ埋め尽くされて、すごい熱気です。私と年齢が近い信徒さんがこんなに集まっているのを初めて見たので、ちょっとテンションが上がっちゃいます!

今日ここには、中学生から社会人までの念法青少年1400人が全国から集結しています。
ブロックごとに集まることはあっても、全国の青少年が顔を合わせることは滅多にないので、今日はとても貴重な機会なんです。
皆さんも相当テンションが上がって、ワクワクしているはずですよ。

こころちゃん

なるほど。皆さんの心の温度がぐんぐん上がっているから、会場が熱気ムンムンなんですね。



青少年信徒の皆さんには、ご燈主様も大きな期待を寄せられていて、今日のためにお言葉を贈ってくださいました。
このお言葉を全員で唱和した後、桶屋教務総長が「私たちは何のために息をし、ご飯を食べるのか。『自分の力で生きているのではなく、大きなお力によって生かされていることを知るように』とご燈主様は教えてくださっています」と説かれました。
そして、「若いエネルギーを存分に使って、住みよい世の中の実現に向けて行動することが念法青少年の使命」であること。 「日本や世界の歴史を学び、正しい歴史観を確立することの大切さ」、「親先生がこの世にお生まれになった意味」などについて諭され、青少年の活躍に大いに期待していると激励されました。

総長先生を見つめる皆さんのまなざしは真剣そのもの。きっとご燈主様、総長先生の熱い期待を全身でひしひしと感じているんだろうなぁ。

続いて、代表者5名によるパネルディスカッションや、参加者全員による護摩木の奉納が行われ、いよいよ今日のメイン行事ともいえる「念法青少年による感謝の集い」です。
これは、全国15ブロックごとに発表を行うもので、テーマは「仏様、親先生に助けていただいた感謝と喜び」「青年活動を通しての成長の軌跡と証(あかし)」「立教100年祭に向けたお誓い」の3つ。
今日のために、みんなで智恵を出し合い、練習を重ねてきた成果を発表する、まさに晴れ舞台なんです。

あれっ? 発表っていうから堅苦しい感じかと思ったら、歌ったり踊ったり、面白いコントもあって、すごく自由で楽しいですね!
衣装や小道具にも工夫が凝らされていて、見どころ満載です。
あっ! お揃いのTシャツに書かれている夢という字は、よく見ると「ありがとう」の5文字でできているんですね!
ステージを飛び出して客席を巻き込む演出もあり、会場全体が一つになって盛り上がった発表の数々。青少年の皆さんの、仏様、親先生への真っ直ぐな思いがすごく伝わってきました!

楽しく交流し、祈りも深めた「夏の宵金剛寺」(1日目)

さて、立教祭1日目の最後の催しは、ほの灯りに照らされた境内で夜店や花火を楽しみながら、青少年同士が自由に交流する「夏の宵金剛寺」です。

わぁ、すごい! スーパーボールすくいや、おもちゃの金魚すくい、射的、輪投げ、たこせんべいやドリンクもあって、想像以上に本格的な夜店ですね。

総長先生もみんなと一緒にヨーヨー釣りを楽しんでおられます。



そして、夏の夜のお楽しみといえば、やっぱり花火。仲間同士で火を移し合って、皆さん大はしゃぎです!

参加者一人ひとりが護摩壇のまわりに献灯したカップローソクの灯りも、宵闇の中であたたかく輝いています。
あれ? 献灯したたくさんの灯りの中を、皆さんが祈りながら通っていきますよ。

不思議ですね。そういう演出をしたわけではないんですよ。
皆さんの願いが込められた灯りに照らされるうちに、祈りたい気持ちが自然に高まったのかもしれませんね。

こころちゃん

あっ! にぎやかな音楽が流れ始めたと思ったら、「恋チュン」じゃないですか。みんな一斉に踊りだして、すごい盛り上がりです。
ステージでは総長先生も踊っておられます!
私もレポートしてる場合じゃない。一緒に踊らなくっちゃ!

最後は全員で「エイエイオー!」の掛け声を上げて締めくくった「夏の宵金剛寺」。
たくさんの若い仲間たちと楽しく過ごした今日の体験は、皆さんにとって、かけがえのない宝物になったんじゃないかな。

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全国信徒が迎える立教90年祭(2日目) 平成27年(2015年)8月2日

立教祭2日目の「全国信徒が迎える立教90年祭」では、全国から集まった信徒が、廿五(にじゅうご)菩薩おねり供養・稚児行列や報恩大法要、立教祭護摩供を行います。
今回のおねりの見どころは、青少年だけでお役を務める初めてのおねり供養であること。

出仕する青少年たちは、初めての大役に緊張しながらも、貴重な体験ができることに胸を高鳴らせていることと思います。

こころちゃん

わぁ、ホントだ。今まさに青年さんが菩薩様になるところです。
緊張した凛々しい表情が、なかなかイケメンです!

はりきり青年僧

さあ、おねりが始まりましたよ。
先頭の花車、露払いに続いて、仏旗、教旗、全国支院の支部旗を掲げ持っているのも、すべて青少年たちです。

支部旗を持つ青年さんたちは、旗をしっかりと掲げながら、前を行く人との間隔にも注意して、慎重に歩みを進めていますね。



その後ろに続くのは、可愛い稚児行列。
華やかな衣装に身を包み、手には蓮の花を持って、とても嬉しそうに歩いていきます。

あれ? 手に何かを捧げ持った青少年の皆さんが大勢連なっていますが、何を持っているんですか。

仏様にお供えするお菓子とお花を持っているんです。
できるだけ多くの青少年が参加できるよう、今回特別に「念法青年献菓隊」「念法青年献華隊」として、おねりに加わっているんですよ。

その後ろには道楽(みちがく)を奏でる楽人衆が続き、いよいよ廿五菩薩の登場です。

皆さん、初めてとは思えないくらい、しっかりと背筋を伸ばして、菩薩様らしい厳かな姿で進んでいきます。
この衣装で真夏の屋外を歩くのは大変そうですが、若さのパワーで頑張ってくださいね!

その後、役員裃(かみしも)、燈主駕籠と続き、桶屋教務総長の後ろに全国支院の住職が続きます。

お供の青少年に朱傘をさしかけてもらって、住職先生たちの笑顔が、いつも以上に輝いて見えます。
念法の未来を担う若い信徒さんたちと一緒におねりができることを、心から喜んでおられるんだろうなぁ。

おねりは本山の敷地内を大きく1周して拝殿前広場に到着。
お出ましになられた親先生のご真影、ご燈主様に向かって、全員で万歳三唱をして、廿五菩薩おねり供養・稚児行列は無事終了しました。

続いて、報恩大法要、立教祭護摩供が執り行われ、参拝した大勢の信徒とともに、1日も早い現世界極楽浄土建設の実現を祈念しました。

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立教90周年報恩大法要(3日目) 平成27年(2015年)8月3日

今日8月3日は、立教開宗からちょうど90年となる、まさに当日。
90年の長きにわたり念法眞教が歩み続けられたことを心から祝い、仏様、親先生に報恩感謝をお誓いするとともに、お力添えいただいた教団外の多くの方々にも感謝の思いを表すのが、今日の「立教90周年報恩大法要」なのじゃ。
そのため、宗教界をはじめ、政界、財界など各界のご重鎮をお招きし、教団代表顧問の東久邇信彦様と奥様の吉子様にもご臨席を賜って、盛大に執り行うのじゃ。

わぁ、祈願本堂はたくさんのご来賓の方々で満席です。
カラフルな衣装のお坊さんや、神社の宮司さん、キリスト教の方もいらっしゃって、いろんな宗旨宗派の方々が来てくださったんですね。

いよいよ法要を勤める皆さんが入って来られます。
あっ、ご燈主様が最前列の方に話しかけておられますよ。

このお方は、半田孝淳天台座主猊下(てんだいざすげいか)じゃ。
97歳のご高齢にも関わらずお元気にご臨席くださったことに、旧知の間柄のご燈主様がお礼を申し上げておられるのじゃろう。

90歳のご燈主様と97歳の天台座主猊下。お二人が楽しそうにお話される様子を拝見するだけで、心がホッと温かくなりますね。

このように多くのご来賓の方々に見守られる中、ご燈主様が大導師、桶屋教務総長が導師をお勤めになり、厳かに勤修された「立教90周年報恩大法要」。
仏様、親先生、二代燈主様も、さぞお喜びであったことじゃろう。



続いて行われた記念式典では、ご燈主様がご挨拶に立たれ、「90周年から100年、200年へと、住みよい世の中を目指して努力しなければなりません」と、「現世界極楽浄土建設」の使命を教団一丸となって果たすべく精進することを表明されたのじゃ。

各界のトップの方々がご臨席された今日の大法要は、「私がここにいていいの?」と心配になるくらい、盛大で格式の高い行事でした。
そして、念法さんらしさをすごく感じたのは、退堂されるご来賓の方々を温かい拍手と笑顔で見送る信徒さんたちの姿。
感謝と思いやりにあふれた信徒さんたちが、これから100年、200年と続く念法さんの歴史を切り開いていくんだろうなぁ。

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