念法歳時記 各行事の詳細な実施風景を、動画・写真付きでレポートします。

ほの灯り金剛寺2009平成21年(2009年)10月12日

こころちゃんは〜い、こころです。
今日は本山 金剛寺のライトアップイベントにやってきました。
夜の金剛寺は初めてなのですっごく楽しみです!

こころちゃんわぁ、ホント。大勢の方々でにぎわってますねぇ。
こっちはすごい行列。あっ、おはぎを配ってる。
わーい、私おはぎ大好き!私も並んじゃおうかなぁ…。
あれ?あっちではおもちつきが始まった。
すごーい!石臼(いしうす)で本格的についてるんだ。
え?つきたてのおもちを来場者の皆さんに振る舞うんですか?
私おもちにも目がないんですぅ〜!

こころちゃん楽人って、たしか立教祭のおねりのときに雅楽(ががく)を演奏していた念法の人たちですよね。
あっ、演奏が始まって、来場者の皆さんもゆっくり移動し始めました。
私たちもついていきましょう。

ほの灯りの道から、光の川が流れる拝殿前広場へ

こころちゃんわぁ!小さな灯りがずらーっと並んでる。
まるで光の道に導かれて極楽浄土に向かっているみたい!
すご〜い!灯りはろうそくなんですか。
光がゆらゆら揺れてとっても幻想的ですねぇ。

わぁ〜!
拝殿がほの灯りでライトアップされて、すごく神秘的で、まさに荘厳。
その前には小さな灯りがたくさん並んで、まるで光の川が流れているみたい!

着物のような絵柄が描かれた大きい行灯もステキだなぁ。
あっ、ステージで雅楽の演奏が始まった!

まめ知識

雅楽に使われている楽器って見慣れないものが
多いけど、なんていう楽器なのかなぁ…?

演奏する念法雅楽部の人たち

和やか青年僧

雅楽は5世紀ごろに中国やアジアから伝来したんですが、平安時代に音楽や楽器を日本風に整えて以来、
1200年も変わらず受け継がれているんだそうです

篳篥(ひちりき)…
主旋律を受け持つ短い縦笛。人の声、喜怒哀楽を表すといわれています。
龍笛(りゅうてき)…
副旋律を受け持つ横笛。龍の声を表すといわれています。
笙(しょう)…
17本の竹を使った管楽器。吸っても吹いても音が出て、和音を出すこともできます。その音は「天から差し込む光」を表すといわれています。
鞨鼓(かっこ)…
演奏の音頭をとったり、終わりの合図をする指揮者のような打楽器です。

ほかに、太鼓(たいこ)、鉦鼓(しょうこ)などの打楽器も使われています。

こころちゃんあー、なんか気持ちいい演奏だったなぁ〜。
日本古来の楽器の音色が、お寺の空間にとってもマッチしていますね。
ところで、にぎやかな声が聞こえてきたけど、何かしら?
わぁ!子どもたちがいっぱい集まって、影絵遊びが始まるみたい。
影絵クイズに手影絵のパフォーマンス、懐かしいなぁ〜。
キツネやカニ、ウサギの手影絵のやり方を教えてもらって、
子どもたち楽しそう。ねぇねぇ、私も一緒に遊ばせてぇ〜!

うわー。いろんな音が優しく響きあって、なんだか癒されるぅ〜。
アジアっぽい香りも漂ってきて異国情緒たっぷり。
ほの灯りの中で聴くとホントに幻想的だなぁ〜。

えーっ!行灯が飛ぶんですかぁ?信じられなーい!

すごーい!どんどん高く上がっていく〜!
子どもたちも「飛んだ飛んだ!」って大喜びしてる。
じゃあ願い事は…
“世界中が今夜の金剛寺みたいに心安らぐ場所になりますように…”

こころちゃんうわぁ〜、楽しみだな〜。
ほの灯りに照らされた夜の金剛寺、とっても穏やかな気持ちになれてステキでした。
こんど来るときは友だちも連れてきたいなぁ〜。
あ、そうそう。おはぎ、1000人分も用意したのにアッという間になくなったんですって。
私の分は忘れずに持って帰らなくちゃ!

【ご協力いただいた皆さん】

※ガムラン音楽… インドネシアで日常的に親しまれている民族音楽。青銅打楽器を中心とするゆったりとした響きが特徴。
※コムローイ… タイで行われている、願いをかけて夜空に飛ばす「空飛ぶ行灯」のような熱気球。
今回の催しは、消防上の安全を配慮し、タコ糸で固定して消火体制も万全のもとで行いました。

スナップ写真集 準備風景や、楽しそうに過ごすみなさんの様子を撮影しました。

写真をクリックして拡大してね!

準備風景
日が暮れていよいよ灯りが…
演奏(雅楽・ガムラン)
影絵・コムローイ

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